ドッグフードの話

酵素のドッグフードとは

犬はもともと肉食動物ですが、ミートの部分だけでは必要な栄養素をすべてとることができません。肉食動物は、草食動物を捕らえた後、まずおなかの部分、胃や腸から食べ始めます。
それは、植物を消化・吸収することが難しいので、草食動物の胃腸にある消化された内容物をまるごととり入れるためなのです。

ドライタイプのドッグフードは、どんなに上質な材料を使っていても、加熱処理されるときに栄養分は失われてしまいます。酵素入りのドッグフードとは、あとから必要な栄養素を添加したものです。パッケージまたは商品のウェブサイトを見れば、その原材料名の多さに驚くでしょう。多くは「~発酵物」などと表示されています。それを添加物と考えるのか栄養素と見るのかは、購入する人の判断によります。

酵素そのものは生物の体の中にもともとあり、食物を分解し、調子を整えるものです。ですから、酵素そのものはとり入れても消化・吸収はされません。ドッグフードに添加されているものは、酵素分解された栄養成分なのです。

栄養の偏りが心配だといっても、酵素入りのドッグフードを犬が食べてくれない場合もあります。そんなときは、トッピングという方法もあります。生肉を混ぜたり、野菜から作られた発酵エキスやパウダーをふりかけたりするだけでも、栄養不足を解消できます。
犬の健康のために、ひと手間加えてみましょう。

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